以下の内容にて、セミナーを行います。奮ってご参加ください。
主催 日本ナレッジセンター
開催日時 2010年1月20日13:30~16:30
会場 銀座フェニックスプラザ
講義概要 テナントが破綻した時は、未払い賃料の回収、敷金・保証金の処理、明渡・原状回復の履行等、様々な法律問題が生じますし、テナントが破産・民事再生等の法的整理手続に入った場合には、こうした処理は倒産法の定めに従い厳格に行う必要が生じます。特に、近時は、サブリースや定期借家における破綻など、伝統的な賃貸借契約の破綻とは違った、特別の考慮を要する破たん処理が必要な場合も見受けられます。そこで、本セミナーにおいては、テナント破綻時の賃貸借契約をめぐる法的問題点について、最新判例も踏まえながら、オーナー及びプロパティマネジャーが、いかに円滑かつ適切に処理していくべきか、オーナー側の経済的損失をできる限り回避すべく、その具体的対応策をわかりやすく解説します。
講義項目 1 建物賃貸借契約におけるテナント破綻の概説
2 賃料不払いへの対応策
3 賃貸借契約の解除
4 建物明渡をめぐる法律問題
5 原状回復をめぐる法律問題
6 敷金・保証金をめぐる法律問題
7 サブリース会社の破綻